赤ちゃん連れの葬式は地獄でした。

子供を出産後、退院してすぐに夫の祖母が亡くなりました。
妊娠で太ってしまったので喪服が入らないこと、授乳スペースが無くて母乳をいつでも与えられなかったこと、おむつ交換場所が親族控え室しかなく、食べ物があったり親戚が居る中ではおむつを変えるのは迷惑かと思い、なかなかおむつを変えられないことができず大変でした。
また、赤ちゃんを抱っこしながら親族席に座るのは辛かったので一般客と一緒に居たかったのですが、式場の方から親族席に座るように言われてしまい、座りましたが子供が泣かないように神経使うのが大変でした。

喪服が入らないのは、妊婦のときに買っていた黒のジャケットとスカートでごまかしました。
素材は喪服に見えないかもしれませでしたが、赤ちゃんを抱っこしなければならないこともあり、抱っこすると、洋服があまり目立たなくて良かったです。

レンタルがあったかもしれないですが、退院したばっかりで身体も辛かったので借りる事は出来ませんでした。

授乳とおむつ交換は、親族控え室に誰もいなくなるタイミングを見計らって、授乳とおむつ交換をしました。

親族席で居なければならないのはどうしようもなく、赤ちゃんが泣かないように小刻みにゆれて耐えてました。

あらかじめ、式場に赤ちゃんがいることを伝えて配慮してもらえるようにするのがのよいと思いました。
親族にも、身体に痛みがあることを伝えて、極力休んでいた方が良いと思います。

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